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自分の家の木を自分で伐採しよう 木の選定と伐採から家づくりをはじめてみませんか?木の故郷に足を運び、木の故郷を深く知りましょう。

2024/02/29

[木の選定と伐採」から家づくりをはじめましょう

木の故郷に足を運び、木の故郷を深く知りませんか?

家をつくりあげている一本一本の木々。

そこに使われる木の故郷のことを知ってほしい、そこに足を運んでほしい。自身の祖父母よりも長い年月を生きる木を伐採する瞬間は、森や木への感謝の気持ちでいっぱいになります。「命ある木」をいただくということを全身で体感いただけます。

木の選定や伐採は、ますいいリビングカンパニーと高見林業と田村材木店。建築事務所と林業と製材所とが深い信頼関係で結びつくからこそできることです。実際に伐採した木材を使用するためには設計の早い段階から計画をする必要があります。ますいいの建築士と相談しながら、木の選定や伐採からはじまる家づくりをしましょう。

1:林業家さんの事務所でご挨拶

2:山へ移動

3:選木

4:伐採の準備

5:お清め式

6:伐採

7:挿し木についてのご説明

8:植樹祭(年に一度の植樹祭に、挿し木を植樹します)

 

高見林業 ―「森林認証」の木材―

高見林業は、前日光山地の中で標高400メートルから800メートルに位置しています。寒い冬季と比較的安定した気候の中、杉ヒノキともに質の良い木材として全国に知られております。これらの木材を皆様に安心してご利用いただくために、山林の持つ公益的機能を維持するために、国際的な管理基準である「森林認証」制度であるSGECを取得しています。

田村材木店 ―製材を見たこはありますか?―

必要な時期・納期に合わせて製材を行います。それまでの期間にお時間の余裕があれば、「自分で伐採した木」を製材を見ることができます。普段では目にすることのない製材の工程や、製品の管理、木材の乾燥など、伐った木が製品になるまでを見学できます。木から木材になる瞬間に立ち会ってみましょう。

森林認証制度

独立した第三者機関が

1. 森林経営の持続性や環境保全への配慮等に関する一定の基準に基づいて森林又は経営組織などを認証するとともに、

2. 認証された森林から算出される木材及び木材製品を分別し、認証材として表示管理する(ラベルを貼り付ける)

ことにより、消費者の選択的な購入を通じて、持続可能な森林経営を支援する仕組みです。

ラベリングした木材・木材製品の流通のために、加工・流通に関与する者は消費者の手元に届くまでの各段階において、認証された森林からの木材・木材製品をそれ以外のものとは区別して取り扱う体制になっていることを認証されること(CoC認証:Chain of Custody;管理の連鎖)が必要です。(引用:林野庁HPより)