緑豊かな公園の向かいにこの住宅は建っています。
公園の遊歩道から連続するように設けた、前庭の小道を通ってアプローチします。
中に入ると20畳ほどの間仕切りのないLDKが広がり、そこには2つのユニークな窓。
ひとつは、大きな一本引きの木製窓。開ければ公園とつながるウッドデッキが広がります。
準防火地域でありながら、延焼ラインを避ける事で、温かみのある造作の窓になりました。
もうひとつは、吹抜に設けた既製サッシを並べて作った大きな連窓。
高く伸びる公園の木々が望めて、光をたっぷり取り込みます。
都会に居ながら緑と光があふれる気持ちの良い空間です。
さらに、セルフで塗装したデッキ材・アクセント壁・鉄製の手摺や柱、
家族も集まって塗ったしっくい壁、
セルフで作ったカーテンなどのファブリック、
などの住み手の個性が加わり、色彩とテクスチャーが楽しめるより良い住まいになったように思います。