豊島区駒込の家
下町の雰囲気の残る閑静な住宅街の、旗竿状の狭小地に建つ住宅です。周囲を建物に囲まれており、限られた日照を有効に、また印象的に採り入れるために、窓辺空間の設計に工夫をしています。1階寝室の建具は障子戸とし、縁側(廊下)からの光が柔らかく室内に入ってきます。2階の居間、客間も全体に障子戸を用いることで、少ない日射でも光が拡散し、また壁に塗られた白い漆喰に反射することで、空間全体が柔らかい光で満たされます。居室南側のベンチは、爽やかな朝日が射し込むアルコーブ状の空間です。勾配天井の最も高い部分には天窓を設け効果的に日照を取り込むとともに、時間ごとに変化する屋外の光の様子を楽しむ事ができます。小上がり状に設けた居間とつながる畳敷きの客間は、壁の一部を京壁とし、反射する光が落ち着いた独特の雰囲気をつくっています。
| 名 称 | 豊島区駒込の家 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都豊島区駒込 |
| 竣 工 | 2015年1月 |
| 設 計 | ますいいリビングカンパニー |
| 施 工 | ますいいリビングカンパニー |
| 構 造 | 木造3階建て |
| 屋 根 | ガルバリウム鋼板 |
| 外 壁 | 窯業系サイディング |
| 開口部 | アルミサッシ、障子 |
| 壁・天井 | しっくい、ビニルクロス |
| 床 | パイン無垢フローリング、畳、コンクリート土間 |



