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増井真也日記

庭の緑の中に溶け込むようなものにしたい

2023/02/09

埼玉県川口市にて工務店機能を兼ね備える建築家として、自然素材を大切にしたデザインで注文住宅・古民家再生を行っています。(分室 東京都町田市・群馬県高崎市)
今日は埼玉県さいたま市にて庭のある小屋の改修工事を設計中のYさんと打ち合わせを行った。Yさんの家はさいたま市にある別所沼公園の近くにある。この公園の付近には昔からアーティストさんが好んで移り住んできた場所で、今でもなんとなく風情がある街である。公園の中には立原道造のヒヤシンスハウスがある。この小さな小屋は詩人であり建築家であった立原がアトリエとして作ろうとしたものを2003年に建築したものだ。立原はこの構想を実現しることなく24歳でこの世を去ったので、建築家としての実作はないのであるが、ある意味この小屋が唯一の実作のようなものと言えるだろう。

Yさんの家も別所沼の近くにある。母屋の前には庭があってそこには小さな小屋が置かれている。今回の計画はその小屋をお色直ししようというものである。下のパースはそのイメージだ。庭の緑の中に溶け込むようなものにしたい、というにはちょっと作りすぎの感がある。透明なポリカの波板を使ってうまく透明感を作り出せるようもう少し手を加えてみたいと思う。

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