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増井真也日記

雑誌「ちるちんびと」の撮影に立ち会った

2022/10/14

埼玉県川口市にて工務店機能を兼ね備える建築家として、自然素材を大切にしたデザインで注文住宅・古民家再生を行っています。(分室 東京都町田市・群馬県高崎市)
今日は、雑誌ちるちんとの撮影で埼玉県さいたま市の茶室の現場にて雑誌「ちるちんびと」の撮影に立ち会った。これまでも何度か日記で紹介させていただいてきたのでご存知の方も多いと思うがようやく完成することができた。この建物は8畳の広間と4畳半の小間の二つの茶室、水屋、2階の道具置き場、休憩所からなる建築である。30つの弱の小さな敷地の中で、茶事の動線が成立するようにプランを考える点が最も難しかったが、とても良くできたと思っている。見立ての路地から入るにじりぐちはとても気に入っているところだ。左官工事は小沼さんという職人さんにご協力いただいた。日本でも有数の職人さんである。僕はこの現場を通してこれまでよりも左官工事に対する思い入れが強くなったように思う。土を塗ることで生まれる空間の重みが心地よいのだ。これについては厚みや下地の作り方などを工夫してさらに研究していきたい点である。作らせていただいたAさんに心より感謝したいと思う。

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