14時、埼玉県川口市にある青木町公園のサインに関する打ち合わせ。公演を囲む約1キロメートルの外柵のデザイン計画を行ったのだが、今日はそこに設置する説明用の看板についいての打ち合わせを行った。どうしてこのような柵を設置したのかを町の人々に分かりやすく説明するための看板を作りたいが、どのようなデザインで行えばよいのかを相談したいとのことである。夜、家に帰って看板の言葉を考えてみた。街の記憶、この言葉は川口で建築家として長く活動し亡くなった森行世先生が生前よく口にしていた言葉である。発展すればするほどに特色をなくしどこも同じようになっていく世界の中で、建築という行為を通して少しでも街のアイデンティティを残していきたいと思っている。
