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増井真也日記

設計中のIさんの避難設備に関する見積もり

2020/11/11

午前中は埼玉県川口市にて設計中のIさんの避難設備に関する見積もり、契約作業など。

午後より、新築住宅を検討中のYさんご夫妻打ち合わせ。Yさんたちは1年ほど前から土地探しを続けており、ますいいでもいくつかの土地をご紹介させていただいている。なかなか契約まではいかないものの、良い土地との出会いがあれば家づくりを行う予定だ。Yさんご夫妻は二人暮らしの小さなローコストの家を希望している。20坪くらいの延べ床面積なので、建築の総工費が1700万円ほどになることが予想されるのだけれど、セルフビルドなどを取り入れればもう少しローコストで造ることができるかもしれないと考えている。

小さな家を造るとき、僕はいつも小屋をイメージするようにしている。なぜなら小屋と聞くと住宅を取り巻く様々な既成概念から逃れることができるような気がするからだ。今の住宅は、本当にそんなところまで必要なの?と思うような設備や機能が満載である。あたかも便利な暮らしが約束されているかのようなうたい文句にだいぶ影響されてしまっているのだけれど、そういうもののほとんどは実はそれほど重要なものではないことが多い。というよりむしろ無い方が良いと思うものさえある。複雑な機能はいずれ壊れる。壊れた後は結局自分たちで治すことができないから、多額の出費をして修理をするか、もしくはそのまま放置するかのどちらかだ。小屋のような家は壊れるものがほとんどない。一度造れば長く暮らすことができる。維持費もそんなにかからない。とても良い家なのだ。

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