午前中、地元埼玉県の裏千家淡交会役員会議に参加。これまで埼玉県の支部長を務めてこられた相川元埼玉市長がお亡くなりになって新たな支部長が決まったとのことで参加させていただいたのだが、コロナで久しぶりにお会いする顔ぶれに何となく懐かしさがこみあげてみた。これまでは当たり前に会うことが出来た人たちと会うことが出来ないというなんとも不自由な状況だけれど、やっぱりZOOMよりもリアルでお会いする事こその交流であるなあと思うのである。
午後、東京都文京区にて新築住宅を検討中のSさんご家族打合せ。今回は第1回目のプレゼンテーションということで、3階建てのプランを80㎡と90㎡の2パターンでご提案した。都会の狭小住宅はこれまでも多く作ってきたけれど、この広さの中での10㎡というのは、空間の伸びやかさや広がりを体感できるプランにするうえでものすごい効果がある。たかが10㎡されど10㎡なのだ。
相撲の桝席だって昔は座布団を4枚敷くことが出来る4尺(120センチ)四方だったという。でも昭和の時代になって130センチ四方になった。令和の人間のサイズに合わせたらそろそろ140センチ四方に変更されても良いかもしれないが、このたったの10センチで4人の人がゆとりをもって過ごすことが出来る空間になるのだから狭い中での小さな寸法は侮れないのである。