午前中、東京都世田谷区にて飲食店と住宅の新築工事を検討中のSさんご夫妻打合せ。コロナウィルスによる影響もあった50歳となる年にこれまで長年勤めてきた飲食店を退職し、新たに自分自身のお店をスタートしようという計画である。まだ具体的な場所などは未定だけれど、こういうことは考え始めた時がその計画のスタートである。土地を探してみたり、はたまた中古の物件を見てみたりの行動をしているうちに運命的な出会いとなった場所で計画を進めていけばよい。思いがなければ何も先には進まないし、思い始めた時点ですでに計画は少しずつ進んでいるともいえるのだろう。
飲食店というとアスタリスクカフェを思い出す。早期退職をしたご主人と奥様のお二人で訪れたときに言われたことが1200万円でお店と住宅を造れないかという事であった。退職金の2000万円の内700万円は土地の購入に使ってしまったと言われたときは思わずお断りをしようとしたわけだけれど、どうしてもという熱意にこちらも熱い気持ちになってお仕事をお受けしたことを覚えている。そのアスタリスクさんもかれこれ10年間、順調なお店の運営を続けてくれている。途中増築のご相談もあったのだけれど、無理せず二人で運営できる範囲で続けていたことも良かったのかもしれない。先日久しぶりにコーヒーを飲んできたのだけれど、お二人の変わらないお元気そうなお姿を拝見してとても嬉しい気持ちになった。これからも末永く営業してほしいと思う。
