午前中は千葉県市川市にて新築住宅の検討中のIさんご家族打ち合わせ。今回は2回目のプレゼンということで、前回のプレゼンからの修正案と模型を用いてのご提案をさせて頂いた。この住宅は完全2世帯分離型の住宅で、玄関やお風呂も含めてすべての要素が二つ存在している。当然設備系のコストは2倍かかってしまうけれど、親子で2世帯住宅を造る場合などは、どこの部分まで共有してどこからを分けるかが難しいところ。せっかく一緒に暮らし始めたのに、共有部分のリズムが合わないことが原因でうまくいかなくなってしまっては元もこうもない。震災以降増えた「集まって暮らす」スタイルの住宅を造らせていただく機会がとても多くなったのだけれど、設計をする際には気を付けたい部分なのである。
夕方、新宿柿傳さんにて簡易的な茶会と会食を行わせていただく。ご参加いただいた川口の経済人の方々には和やかで楽しいひと時を過ごしていただけたような気がする。和の文化を誰かに伝えることは、僕にとってなんとなく人生のもう一つのテーマになっているような気もする。初めての試みがうまくいって何よりであった。