今日は埼玉県川口市にて木造平屋建ての築50年ほどの古い住宅のリノベーションを行ったNさんのシェアハウスの引き渡し式に参加した。現場はますいいリビングカンパニーの川口本社から歩いて5分ほどの場所にある。この古い家には以前親族含めて暮らしていたことがあるそうで、壊してしまうのは忍びない、かといって古くなってきているので自分で利用することもない、さてどうするかというところでご相談いただいた次第である。シェアハウスという選択肢は実は僕自身実績がある。僕が2年ほど前まで住んでいた住宅が空き家となり、そこを簡易的にリノベーションしてシェアハウスとしたのだ。僕が運営しているシェアハウスは、大体五人程度を上限として、実際は四人くらいの人が暮らしている。床面積は50坪ほどあるのでかなりゆったりとした状態だ。川口駅まで徒歩10分程度の立地で、光熱費込みで6万円台、それで広いリビングや大きなお風呂が使えるという物理的な利点もあるけれど、女性専用ということで同棲の同年代の仲間がいるという安心感が良い。月に一度は私の妻の手作り料理を振る舞うというイベントもある。建築は建物を作るだけにあらず、そこに起こる「こと」を作るのが楽しいのである。(参加者左から、私、担当建築家宍戸君、現場監督松永さん、クライアントNさん、大工瀬野くん、私の妻)
