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増井真也日記

奥多摩・雲取山

2022/05/03

埼玉県川口市にて工務店機能を兼ね備える建築家として、自然素材を大切にしたデザインで注文住宅を造っています。(分室 東京都町田市・群馬県高崎市)
連休3日目ということで奥多摩の雲取山に1泊2日の山行に出かけた。東京都で最も標高の高い山で標高は約2000mほどである。上り下りが1600mの鴨沢からの往復コースを選択したが、流石に日帰りで踏破するほどの脚力はない。トレイルランの方々は涼しい顔をしてこのコースを往復しているけれど、あの体力はすざまじいものがあると思う。ゆっくりと登っているといよいよ雲取山頂への稜線が見えてきた。珍しく一緒に来てくれた次女は太ももが攣って少々辛そうにしているけれど、この素晴らしい稜線歩きを楽しんでくれているようだ。山を歩いていると、普段の暮らしの中で感じる自然という存在がより身近なものになってくる。例えば熊が出たらどうしようの不安だって、都会にいれば全く感じないが奥多摩に来れば出会っても不思議ではないわけだし、現に今年に入ってからすでに二件の目撃情報もあるようだ。新緑の木々が芽吹き、さまざまな命が溢れんばかりの生命力を感じさせる。あちらこちらにあるシカのフンや足跡もすぐ近くにある自然だ。地球に暮らす一員としてテントを張って地面の上で寝て、夜空に浮かぶ星を見ると本当に山に来て良かったなあと思うのである。

 

 

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