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増井真也日記

埼玉県川口市にて建設中のパッシブLCCM実験住宅の木ずり下地

2022/12/14

埼玉県川口市にて工務店機能を兼ね備える建築家として、自然素材を大切にしたデザインで注文住宅・古民家再生を行っています。(分室 東京都町田市・群馬県高崎市)
現在埼玉県川口市にて建設中のパッシブLCCM実験住宅では、漆喰仕上げに3種類の仕上げを採用している。その一つが写真にある木ずり下地だ。細い木材を水平に固定し、そこに土壁の下塗りを厚み8ミリほど塗りつける。その上にさらに半田を塗り付け、漆喰仕上げを塗ると、全部で15ミリほどの厚さを持つ左官壁が出来上がるわけだ。通常の石膏ボードに対する施工の場合は厚さは2ミリほどしかないので、その差は歴然となるだろう。

ちなみにこの板は茶室の床の間のたれ壁である。このたれ壁にも薄い左官を仕上げるために杉板の下地に穴をたくさん開けて食いつきを良くしているのである。

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