日曜日。午前中から夕方にかけて諸会合に参加。
夜は家でゆっくりと読書である。司馬遼太郎の「太閤記」を久しぶりに読んだ。僕はあんまり歴史小説を読んだことはなくって、興味もあんまりなかったのだが、最近なぜか秀吉やら家康やらの歴史に興味があって読んでみた。普通の人にとってはすでに当たり前の歴史かもしれないけれど、僕にとってはなかなか新鮮な物語で、恥ずかしながら初めて知ることも多く大変勉強になった。特に稀代の人たらしといわれる秀吉の思考が手に取るように描いている様子はとても興味を惹かれる部分であったと思う。
全く関係ないけれど、信長が本能寺で討たれた瞬間の秀吉の行動力と対比して柴田勝家ののんびりとした様子を考えてみると、今の日本の新型コロナウイルスに対応する悠長さは勝家的だなあと思わずにはいられない。思いつくすべての可能性に対処して、可能な限り迅速に行動することができないのか、それともあえてやらないのか。為政者の思考の方向性をこれほど理解できないことはなかったように思える。
