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増井真也日記

人間は本能的に火に集まる生き物なのだ

2022/07/25

今日はダッチウェストジャパンの猿渡さんと初めてお会いした。現在作っているパッシブLCCMの「ますいいハウス」に設置する機種を選定するという目的と、代理店として薪ストーブの販売を行うという二つの目的のためである。

なぜ住宅にストーブを置くか?
住宅には重心があると良い。重心というのは何かというと、どこにいても家族みんなの意識が向かう場所とでも表現するのが良いだろうか。多くの家ではこの重心にテレビがあるのだけれど、それだとやっぱりなんか物足りないわけだ。僕はそこにストーブがあると良いと考えている。人間は本能的に火に集まる生き物なのだ。炎を見ていると、何となく心や安らぐ。語らいの口調も和らいでくる。時がたつのも忘れて生まれるひと時、それこそ本当の家族の団欒と呼ぶべきものだと思うのだ。

ストーブを入れるかどうかは初めに決めた方が良い。ストーブにふさわしい場所を設計するにはやはり初めから決まっていた方がやりやすい。ストーブには薪ストーブとペレットストーブの2種類がある。薪が手に入るのであればもちろん薪ストーブの方が良いのだが、その入手が難しいなどの理由があればペレットでも同じような雰囲気は味わえる。僕はなるべく図面にストーブを描くようにしている。もちろん採用するかどうかはお客様次第、一人でも多くの方がこの楽しさを味わってくれればと思う。

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