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増井真也日記

中禅寺湖でカヤック

2020/09/13

今日は中禅寺湖でカヤックである。朝5時過ぎに起床し、一路栃木県に向けて家を出る。道が空いていたので早くついてしまい、たぶん人生で2回目の華厳の滝を見学に行くことにした。おそらく小学生の修学旅行以来だろうか。100m近い落差のある滝などそうそう見ることはないのでなんだかちょっと不気味な気分にもなるものだ。10時の集合を目指し場所を移動。いよいよ中禅寺湖である。

男体山のふもとにある標高1100mほどの湖でのカヤックということで、ちょっと考えれば気温などのコンディションも想像がつきそうなものであるが、あいにく久しぶりのアウトドアなのでそんな感覚も鈍っている。Tシャツに短パンの軽装で参加したものの、下着までずぶ濡れの状態で一日過ごすという何とも過酷なツアーとなってしまった。10時過ぎに金谷ホテルの駐車場に集合し準備をして、いよいよ出発である。ほとんど初心者なので、妻と息子の艇はなかなか前に進めないようだ。僕は娘と二人乗りの船だったのだけれど、これはゆっくりではあるものの何とか前に進めることができた。行先は千手が浜、片道3キロほどの距離である。慣れた人なら何でもない距離なのだろうが、寒いし進まないしの初心者にはこれでもなかなかの重労働。途中雷と豪雨に襲われるも全く引き返す気配もないので、無心に漕ぐしかないと頑張っていると、浜につくころには雨もやみちょうど良いコンディションになった。

自然の中に身を置くことを心がけようと思ったのはもしかしたらコロナの影響かもしれないと思う。なんとなくいろいろなお付き合いなどを優先し、時間がないという理由で疎遠になってしまっていたアウトドアではあるものの、もともとは中高時代には山岳部に所属し、大学時代にはアラスカの旅などをした経験がある。キャンプもしたし釣りもした。たいていのことは経験があるからなんとなく勘を取り戻せれば何とかなるような気もするけれど、やっぱり体がついていかないこともある。

久しぶりに自然の中に身を置いていると、時間の流れとか、雲の動きとか、なんだか普段はあんまり考えないようなことに目が行く。そして心の中もなんとなく普段と違う状態になるような気がするから不思議だ。今は普通の暮らしと普通の仕事の中に、なんとなく自然にアウトドアが入り込んでいるような暮らしをつくろうと思う。日曜日には旅に出ようを心掛けてしばらくは過ごしてみたい。

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