一口に家造りと言っても人にはそれぞれ違った価値観がある。特に昨今のコロナの時代、家に対する考え方も様々だ。ある人はただの箱でよいと考えているかもしれないし、ある人は古い民家のような趣のある家に住みたいと思っているかもしれない。ワークスペースのような働く場を備えたもの、そもそも誰と暮らすかということだって多様性を増している。にもかかわらず、ハウスメーカーをはじめとする多くの企業は標準化をした企画住宅を売ることに集中していてクライアントにあわせたデザインの追求をしようとはしない。まあ、それもそのはず、多くの多様性に合わせた住宅を建てるより標準化をしたほうが手間がかからずにすむからである。
ますいいでは、クライアントのこだわりを実現するためにひとつひとつの設計を丁寧に行う。模型を作成したり、CGを書いたり、構造も木造だけでは無くその場その場に応じて鉄骨造や鉄筋コンクリートだって取り入れる。
「家族全員の考え方、趣味、そして家に求めているもの」それら全てを理解した上で、家としての機能を満たすような設計、さまざまな要求を整理し、その家の中でもっとも大切にするものは何かを考え、コスト配分も含めて最適な住宅を提案することが大切だと思うからである。今日は時間があるので各プロジェクトのスタディーを行う。特にリフォームにおいては町医者的な判断が重要になるので少しづつ考えていこうと思う。