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増井真也日記

ご自宅のメンテナンスを依頼されてのご訪問

2020/09/18

12時、15年ほど前に造ったさんかくの家のお母さんからご自宅のメンテナンスを依頼されてのご訪問。外壁の穴を埋めるなどの小さな工事だったけれど、お嬢様が家を建てたというご縁で僕にご連絡をいただいたことが何よりもうれしい出来事であった。ますいいリビングカンパニーは住宅を中心に取り組んでいる建築家集団である。工務店機能を兼ね備える意味は、小規模住宅で設計事務所が少額の設計料の中で苦労する現実や、小規模集宅の施主にとっては、例えば2500万円の住宅を建てる際に250万円の設計料を支払ってしまったら工事費が2250万円になってしまうという現実、設計事務所にとっては設計費用を少しでも上げるために予算をオーバーさせるような設計をしがちになってしまうという現実などを解決するためには、工務店機能を兼ね備えた設計事務所の存在が重要ろうという考えからである。さんかくの家は総工事費が約1500万円、まさに頑張って作った小規模住宅であった。僕が設計をして造った家の中で初めて渡辺篤史の建物探訪にとり上げられたり、住まいの設計やその他の様々な雑誌に掲載された本当に思い出に残る住宅である。そのお母さんからのご連絡、だから余計にうれしいのである。

続いて11年ほど前に造ったAさんの家のメンテナンスご相談。洗面所の壁付け水栓金具の水が止まらなくなってしまっているということで応急処置で壁に穴をあけての止水工事を行った。水栓金具のパッキンも10年を超えると壊れてしまうことがある。家づくりをしているとメンテナンスもまた大切な仕事なのである。

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