いろいろ検討した結果、ゲストハウスの候補地はカジさんが住んでいる隣にある3m×4mほどの小さなスペースにとても高い塔のような建築を作り、現状あるゲストハウスと結んで一体的に運用する計画となってきた。

この搭はマハブッタ地区のシンボルであるマハブッダ寺院の中の搭のごときものである。ただのゲストハウスが出来るのではなく、この地域の特性を象徴するような現代建築が、この地域に来る人々を迎える場となる。当然ながらレストランなどの施設も併設する予定だ。
というわけで、今日は僕だけがゲストハウスに残り、石山先生のスケッチをもとにカジさんとの詳細の打ち合わせなどを行った。よくわからない部分は渡邊先生や佐藤先生の書く図面を基に説明したけれど、基本的な建築の構成は石山先生の頭の中からわき上がってきているものだ。さてさてどうして進めていこうか、とても楽しみなプロジェクトだけれどきっと3年くらいはかかるのかなあとも思っている。

14時ごろ、一人で王宮跡をリノベーションしてつくられているパタン博物館を見学した。約3時間ほどゆっくりと一つ一つ丁寧に展示物を見て回る。何とも贅沢な時間であった。