朝9時過ぎ、埼玉県川口市にて進行中の氷川神社「古神札納め所兼WC棟新築工事」の現場確認へ。今日は左官屋さんが塗り壁の仕上げを始めるにあたって、塗りパターンや珪砂、藁の混ぜ具合についての現地確認を行った。粒の大きな珪砂を混ぜると塗り厚さが増してごてごてとした質感になる。粒の小さな珪砂を混ぜると塗り厚さが薄くなり、金鏝抑えのようなフラットな感じになる。藁は小さく切ったものを使用しているので、粒の大きな珪砂のパターンではそれほど目立たなくなるのだが、それでもなんとなく質感は出てくる。この建築は大地の中から湧き出してきたボリュームの上に大きな屋根がかかっているというイメージでデザインをしているので、壁の仕上げとしては少々ごつごつとした大粒の珪砂の方を選択することにした。工事の方は順調に進み、8月には完成となる予定である。町の人々にお披露目できる日が来るのがとても楽しみだなあと思う。
夕方、群馬県前橋市にて設計中のMさんの家の打ち合わせ。大学時代の親友のご実家ということでしっかりと完成まで進めていきたいと思う。