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増井真也日記

進行中のAさんの家の打ち合わせ

2019/09/14

午前中は埼玉県桶川市にて進行中のAさんの家の打ち合わせ。ちょうど現場では茶室の内装工事に入ったところで、先日は大工さんが水屋の棚を造作していた段階である。ほとんどの部屋の内装工事は終わっているけれど、やっぱり難しい茶室がらみは後回しとなるわけだ。この和室のふすまには京都の唐長さんで購入した唐紙を貼る。唐長さんというのは江戸時代から続く唐紙屋さんの老舗で、代々受け継いできた版木に水性の絵の具を用いて色をのせ、それを和紙に写すという昔ながらの手法で唐紙を作っている。一枚一枚手作りなので微妙に違いがあって、だから世界に一つだけしかない唐紙となるわけである。今回使用する文様は花兎という。ウサギは前にしか進まないというので縁起が良いモチーフだそうだ。若干ピンクが勝った地の色に合うよう、壁の色も聚楽とした。聚楽色は少し赤みがかかっているからきっと髪の色とも合うであろう。外構などを含めて12時頃まで打ち合わせ。

夕方、埼玉県坂戸市にて設計中のYさんの家の打ち合わせ。今日は実施設計がほぼ終了という段階なので、主に展開図などを用いた説明をさせて頂いた。18時ごろ終了。

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