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増井真也日記

川口市にある神社さんにて打ち合わせ。

2020/02/21

10時、川口市にある神社さんにて打ち合わせ。今日は図面の最終確認と見積書の提出、敷地に対する建物の位置出しなどを行った。

続いて東京都新宿区にて計画中のHさんの家のスタディー。Hさんの家はご両親から受け継いだ土地にHさんが一人で暮らすための住宅である。この住宅は民泊として利用ができるようになっており、一定期間はほかの住人もいる、共生空間となることが計画されている。ただの住宅が人と人との交流の場になるわけだし、いくばくかのお金を生むことにもつながるわけで、これは従来のアパート建築などとは異なる新しい形の働く建築といえるだろう。

いわゆるアパート建築をいまだに造り続けている事例を見かけるが、都心の駅近くの好条件なら良いけれど、ちょっと郊外に行ってしまったら空き家だらけの失敗例となってしまっているものも多いようだ。そもそも住戸が単純に区画割されていて、それぞれで小さなスペースを利用しながら暮らす形はあまり魅力的とは言えない状態のような気もする。それに圧倒的に数が多いのだ。それに引き換えコミュニケーションの場となりうる共生の場は、逆にまだまだ少ない状態だ。働き方や暮らし方が変化し、人と人とのつながりがより貴重なものになっている現代社会だからこそ、コミュニケーションの場を持つ建築の価値が高まっているように感じるのである。

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