10時、東京都新宿区にあるお寺さんにてリフォームのご相談。ご住職が変わるのに伴って、住まいの部分のリフォームを行いたいということで、現地にて詳しいお話を伺った。今回は期間限定の最低限のリフォームということなので、古いフロアリングの上に新しい無垢材の床を貼ったり、汚れてしまったクロスの張替などを行う予定となった。
お寺さんというのは、住まいと職場が一体となった場所なので、いかに住まいの快適さを造り上げるかという問題がとても大切になってくるようだ。関りがない時にはあまり感じたことが無かったけれど、お仕事でかかわるお寺が増えるにつれて、職と住が一体となった空間をどのように区切るかなどについての工夫の大切さを感じるようになってきた。最低限の・・・とはいうもののできる限りの工夫は考えていきたいと思う。
夕方、川口裏路地計画会議。
ますいいの新しいギャラリーの前に造った看板がこれである。栗の無垢材と突然混ざったエンジュの木を織り交ぜて作った看板は、なんだか忍者屋敷のようでもある。栗という素材は福島県あたりではまだまだ手に入る素材で、岩手県あたりになると平気で土台などに利用されているのだけれど、東京の材木屋さんでいったところでないと断られるかもしくは法外な値段を言われてしまう。つまり今の日本の中で車で4時間ほどの移動距離のあちら側とこちら側において、まったく異なる価値を持つ一面がある何とも面白い材料なのだ。
この看板をみんなで見た後に、新しくますいいで運営をすることになったシェアハウス「ヒュッゲハウス」にて会議。約2時間ほどの会議だったが有意義なご意見をいただくことができた。