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増井真也日記

東京ももうじき非常事態宣言となりそうだ。

2020/04/05

東京ももうじき非常事態宣言となりそうだ。僕が暮らす街は東京都北区とは川向こうの川口市、ここを拠点に皆が東京に働きに行くベッドタウンだが、東京に比べれば人も少なく、大きな繁華街もないので少しだけ安心だ。日曜日だけれどどこにも行くことはできないから、今週もまた畑に行って作業を行うことにした。こんな風に予定がなく空いている地曜日が続くのは何年ぶりだろうか。建築の仕事以外の予定など初めからなかったかのような感覚になるくらいに、様々な行事が中止されてしまった。僕が所属している裏千家の茶会の類も、子どもたちの部活動や学校の行事も、地域の行政などが運営する講演会や啓もう活動などの類もすべてである。これまでのいろいろなことが動き回っていた世界から、そういうものを取り除いた同じような違う世界に通り抜けてしまったような、そんな感覚を感じる。

畑では法蓮草が元気に育っている。ブロッコリーもだいぶ花のようになってしまったがまだまだ美味しく食べることができそうだ。菜の花は花が咲く前の芽の部分が美味しいのでこれまた十分に収穫した。今日は里芋を植えて、蕪や大根の種まきもした。ニンジンの種もまいた。時間があるので昨年よりも多くのスペースを使って種まきを行うことができたが、これだけのスペースを育てると収穫するのはなかなか大変だ。ホームセンターの苗コーナーにはすでにナスの苗が置かれていたが、これは多分まだ早い。あんまり寒いうちからスタートすると途中で元気がなくなってしまうのだ。

コロナウィルスの喧騒とは無縁の畑があるのはとても良い。今日のニュースは緊急事態宣言の話ばかりだ。きっと明日か明後日には宣言が出るのだろう。今は人込みにはいかないようにしているし、現場は基本的には外なので感染のリスクは少ない。現場近くのラーメン屋さんで・・・などの油断が最も危険な気がするので、スタッフ全員で注意していきたいと思う。

経済と防衛のはざまでなかなか動き出せないでいる日本を見ているともどかしくもあり、仕方が無いような気もする。感染者数を露呈しないようになるべく重症患者しか検査を行わない方針も、感染者が増えて医療崩壊などにつながってしまえば、結果的には凶と出る。政治家ではない僕たちにできることは、自分が感染しないこと、そして人にうつさないようにすることくらいだけれど、これを一人一人が真剣にやることが最も大切なことなのだから、会社でも家庭でもこの点について真剣に取り組まなければならない。畑で種をまくことは、感染の予防につながる。今年は毎週畑に行きそうな気がするのである。

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