ホーム 増井真也日記 ますいいでは毎日生活する家だからこそ、健康・自然素材を取りいれる

増井真也日記

ますいいでは毎日生活する家だからこそ、健康・自然素材を取りいれる

2021/05/28

ますいいでは毎日生活する家だからこそ、健康・自然素材を取りいれることにこだわっている。工業製品で造られた空間は時間が経過し古くなると共に、汚らしくなっていく印象がある。しかし自然素材は古くなってもその経年変化を美しさとして捉えることが出来ると共に、メンテナンスしながら長く使うことができる。更に自然素材を用いることで、室内の調湿作用や抗菌作用も期待でき、ご家族全員が安心して暮らすことが出来る空間となる。

床:八溝杉(栃木県)・信州唐松(群馬県)
壁天井:村樫の漆喰(栃木県)
その他:大谷石(栃木県)・タイルなど
これらの素材がますいいの家づくりの定番だ。

近年の家づくりではベニヤなどの工業製品を大量に使用していることが普通だ。化学物質に敏感な方は、仕上げ材に自然素材を選択しても下地剤のベニヤに含まれる化学物質の影響を受けてしまう方もいる。そういう方にはベニヤを一枚も使用しない完全無垢材の家「森の生活仕様」を提供している。上記のような自然素材の仕上げに加えて、下地に使用するベニヤをなくすことで、(もちろん構造材も無垢材を使用して)化学物質の放出を最低限に抑えることができるのである。

この写真は現在進行中の川口市安行の家にある洗面化粧台の造作の様子だ。通常であればこういう天板の下地には合板が使われているがここでは杉板を使用している。この上に仕上げのタイルなどを貼ることで天板が出来上がる。ベニヤを使用しないでこのような家具を作ること自体は今の時代に生きる僕たちにとってはとても珍しいこと、でも昔ながらの家づくりの中では当たり前のことである。そういうことを学びながらものづくりを行うことはとても楽しい。そしてとても有意義だと思うのである。

438880F3-E8EF-403B-A122-F47B58A9D3C6_1_105_c.jpg

TOP▲