午前中、HP打ち合わせ。「森の生活」についての文章を求められたので書いてみた。この家は今の僕が本当に良いと思う家でである。何が良いのか、それを書いてみたのでご一読願いたい。
森で暮らしたい
鳥の声、川のせせらぎ、キャンプの朝は自然の音で目が覚めます。色々な事情があって、都会でも暮らしをしていても、家族で過ごす時間はまるで自然の中にいるような過ごし方をしたい。
家は生きるための箱です。心を休めゆったりと過ごすためにはを考えると必要なものとはなんでしょう。自然を感じる様々な自然素材、家族団欒の場の中心にある薪ストーブの炎、ゆったりとした庭、柔らかい光、僕たちが欲しいものを一つ一つ丁寧に集めてみました。
僕たちの未来は一体どうなるのだろう
現代の家づくりでは、作業の効率化などの理由で多くの工業製品が使用されています。多くの製品はF☆☆☆☆という基準で管理された低ホルムアルデヒド製品ですが、それでも僅かな化学物質を放出します。
これらの工業製品は、製造の段階で接着剤などが大量に使用されております。素材によっては自然には還ることができないものも多くあります。こうした建材を使用して作られた住宅は、建築するときから解体廃棄を通して地球環境に多くの環境負荷を与えてしまうのです。
未来って、誰が作るの?
ますいいでは、少しでも持続可能な社会の創造のためには、家づくりにおいてもこうした製品の使用を削減することが必要だと考えます。そこで工業製品を排除し、空気中の化学物質がない特別仕様の住宅「森の生活」を設計しました。この家づくりでは合板や新建材などの使用を避け、グラスウールの代わりに羊毛断熱材を使用し、仕上げにも漆喰などの自然素材を使用するなどの工夫をすることで、環境負荷が少なく、清浄な空気の住宅の実現を目指しています。子どもたちが安心して暮らせる未来を今からでも作れるかもしれない、そんな思いで取り組んでいます。