ますいいリビングカンパニーの川口茶室モデルハウス。 壁はコンクリート打ちっぱなし、床の間は墨を混ぜた漆喰を塗りました。戦の中で急ごしらえで建てたと言われている「待庵」の成り立ちをイメージして、「粗野なものをいかに美しくまとめるか」をテーマに作った実験的な茶室です。 川口茶室モデルハウス見学は予約制となっております。お電話かメールにてお問い合わせの上、お越しください。お気軽に茶室体験をお待ちしています。お抹茶を楽しみながら、ゆっくりとお話ができれば幸いです。

暮らしの中に茶室を。お茶会を楽しむときと、日常の生活が、両方楽しめる工夫をしました。
玄関から直接茶室に入っていただける動線を作り、茶室へのお客様をお迎えするのに、自宅でありながら生活感を見せない工夫をしています。
また、リビングとの繋がりを持たせているため、茶室として利用しない普段の生活の中でも部屋を使用していただきやすい工夫をしています。

埼玉県桶川市では茶室のある数寄屋造りの住宅を建てました。 茶室は８畳の広間で、床柱には無垢の北山杉の絞り丸太を使用しています。

茶室・鉄毛軒は、建築家 藤森照信先生のデッサンから、ますいいリビングカンパニーで茶室を制作。鉄で枠を作り、そこに糸をまきつけることで空間を作り茶室空間をつくりました。展示会の際には、実際に茶室の中でお手前を楽しんでいただきました。