埼玉県川口市で造った中庭のある家ではベニヤを一枚も使わない家づくりを行った。もちろんベニヤだけではなく、健康に有害な化学物質を発生するような建材は使わない家づくり「健康住宅 森の生活」による家づくりを行ったのである。
「健康住宅 森の生活」コンセプト
①地産地消の考えで地域の自然素材を活用する
木:北関東(栃木県中心)で採れる桧、杉材を採用
土:内装仕上げに漆喰材を採用
石:大谷石などの関東で採れる石を採用
紙:地元で漉いた和紙を壁紙などに採用
②住まい手と作る職人の健康を害する部材を使わない
合板・ベニヤ・ビニルクロス・新建材・サイディング等を使わない。
塗料・接着剤も安全に配慮する
③廃棄時の環境負荷を考慮した部材を採用する
④室内空気環境を測定する
このような家づくりではキッチンもいわゆる大手メーカーのものは使えない。今回は檜の無垢材を使用するキッチンを家具屋さんで造ってもらうことにした。キッチン周辺の造作に関しても大工さんの手による無垢材の杉などを使用した造作を行っている。もちろんそこに建て込む建具関係も杉の框引き戸を建具屋さんに造ってもらっている。下のその写真を掲載する。とても心地よいキッチンが出来上がったと思う。

