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増井真也日記

設計中の茶室についての打ち合わせ。

2021/08/30

午後、堀部くんと埼玉県さいたま市にて設計中の茶室についての打ち合わせ。これまでずっと考えてきた建物の中の路地の外壁に設る開口部のあり方についてのスタディー。玄関を入ると土間仕上げの内路地になっている。この路地から一度外へ出ると腰掛け待合があり、蹲で清めて、再び路地に入る。路地からは8畳と4畳半の二つの茶室に入ることができる。4畳半には躙口があって、その上には連子窓がある。この内路地の開口部は連子窓から4畳半への採光のための窓でもあるのだが、さてさてこの4畳半、採光計算はどうしたものか。うーん、嫌なところに気がついてしまった。伝統建築の使い方と現代建築の法律の狭間で物を作るのはなかなか難しい物である。そもそも茶室など暗い方が良いのだが・・・、これはまた継続して考えることにしよう。

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