朝6時30分、担当スタッフの渡辺君と一緒に東京都国分寺市にて進行中のJさんの家の現場確認に向けて事務所を出発。今日からは外構工事が始まるということで、現場にはすでに職人さんが二人で作業の準備を行っている。駐車場の土間コンクリートを打設したり、玄関のポーチを造ったりの最低限の外構工事なのだけれど、高さをどこに合わせるかなどの調整などなど何かと打ち合わせをすることはあるのだ。現場監督というのは設計図の通りに職人さんたちに動いてもらい、建築物をあるべき姿に作ってもらうように指示を出すのが主な役割である。あるべき姿といっても様々な要因があるわけで、全体的に最適となりそうな答えを探しながらそれに近づけるというような感覚が最も近いような気がする。一通り支持を終えて事務所に戻ると、まだ時間は10時過ぎである。まだまだ一日は始まったばかり、やパリ早起きはなんだか良い。
この現場では、リビングにペレットストーヴを配置している。住宅のリビングにはストーヴがあると良いというのは、いつも思っていることである。家族の団欒の場に据える中心的な存在としてテレビだけがドスンとあるよりも、テレビがあってもよいから、どこかにストーヴがあることで皆で火を囲みながらの居心地を味わうことができると思う。さすがに囲炉裏では火の始末が大変だけれど、ストーヴなら直接火が露出しているわけではないので安心だ。これはその設置工事の様子である。実際に動き出すのが楽しみである。
