今日は建築士事務所協会の会合で、飯能市に造られたメッツァビレッジの見学会に参加した。いわゆるムーミン村として紹介されている一連の施設のオープン前見学会である。終了後はカールバーンという地元のお店にて会食を楽しんだ。これまた飯能らしくない、まるで六本木から運んできたかのようなレストランである。食事もおいしいが、建築自体もなかなかのものなのでセットで行ってみてはいかがかと思う。
先日、茶室の入り口にするふすまの寸法について話をしていたら、5尺7寸という数字が出てきた。昔の尺貫法による表記なので今風に直すと約1730mmとなるわけだが、茶室の入り口寸法としてはこの寸法が最もふさわしいとされている。現代住宅の一部に配置する茶室なのでもう少し高くしたいところだから、結果的には1800mmという寸法を採用することにしたのだが、適正な「低さ」というものには空間をしまったものにするという効果もあるから大切にしなければいけない要素だと思う。同時に天井の高さも考えなければいけない要素だ。リビングの天井などはともすると高く高くの方向に行きがちだけれど、一部のたまりとなるような場所だけを2100mmくらいまで低く抑えるような工夫もしてみたいと思う。