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増井真也日記

東京大学権藤研究室のワークショップを松崎町にあるますいいの土蔵で行うということで、同行させていただいた

2025/11/09

今日から二日間は、東京大学権藤研究室のワークショップを松崎町にあるますいいの土蔵で行うということで、同行させていただいた。朝7時、本郷キャンパスにて古いCLT やメタマテリアルという不思議な物体などなどワークショップに必要なものを積み込み、教授や博士課程の学生たちと分乗して3台の車で松崎へ向かった。今回の課題は、あらかじめ3Dスキャナーで測量した石の凸凹に対して、自然に沿わせるような接合隊をデザインするというものであった。CLTは接合体を介して自然石に水平に設置される。つまりはデジファブと自然、そして建築の課題であった。12時ごろ松崎町に集合し、約20人の参加者がそれぞれ作業にかかる。松崎町としても、東大生がこのようにたくさん来てワークショップを行うこと自体がお祭りのようなもので、役場の方々も見に来ていただき、盛大に進行した。夜は、町所有の山田邸にて会食。料理は僕と妻で行ったのだが、こんなふうに20人分の食事を作るのも楽しいものである。それに前回に引き続き、松崎町の森さんの奥様もお手伝いをしてくれた。森さんは石山修武先生が伊豆の長八美術館を作った時の町の担当者である。もうとっくに退職したけれど、今でもこのようにボランティアでまるで、企画観光課の課長のような動きをしてくれる方だ。まちづくりという仕事のようなそうでないような、人の心を巻き込むムーブメントを要する事業はこういう人間が一人いれば、決して後退することはないだろう。いつまでも元気でいてほしい人である。今日のメニューは、鍋とお刺身、そして焼き肉である。若者は焼肉を見せるだけで歓声が上がる。これは東大生も同じである。

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