今日の日本経済新聞で僕の茶室をご紹介いただいた。日本経済新聞の記事だというからどんな風にご紹介されるのかと思ったら、僕が普段着で茶室にパソコンを置いて仕事をしている風景であった。取材の日は着物を着込みお点前をしてのお出迎えをしたのだけれど、取材後の談笑の様子が掲載れるのは予想外というが、予想通りというか・・・。
僕の自宅の茶室ではお茶のお稽古をしているわけではない。お稽古は先生の稽古場で行うので、自宅はあくまで楽しみの場である。冬の茶室は特に良い。冬は畳に空けられた穴を開けてそこで湯を沸かす炉を使用する。(ちなみに夏の間は風炉というまあるい火鉢のようなところで湯を沸かすことになっている。)炉の季節になると、まるで家の中の焚き火状態で、パチパチと起こる炭の音と香りを楽しみなが、そしてほのかな暖をありがたく思いながらの、ゆったりとしたひとときを過ごすことができるのである。

