今日は埼玉県さいたま市にて住宅の建て替えを検討中のIさん打ち合わせ。前回に引き続き、3つの基本設計案をプレゼンさせていただいた。前回の提案ではそれぞれ特徴の異なる数種類のご提案をさせていただいたのだが、その中でも特に良いと思った3案についてバージョンアップを行った。基本設計というのは、敷地に対して建物をどのように配置するのか、敷地周辺を囲む風景のどちらに対して開放感のあるプランにするのか、各階への部屋の配置はどのようにするのか、延べ床面積の設定、駐車スペースなどの条件設計などのプランの骨格となる重要な事項を検討する段階を言う。この段階は良い家を建てる、つまり「自分が本当に納得ができる住宅を建てる」ために非常に重要なステップであるからこそ、いくつかのパターンの魅力というものを拾い出し、それぞれのプランについてスタディーを繰り返していくようにしているのである。
この敷地はIさんの奥様のおばあさまの家で、Iさんも一時期暮らしたことがある思い出の場所だ。今は空き家になっていて誰も暮らしていないのだが、ご家族がここで暮らすことになればこの土地もきっと喜んでくれるだろう。今後の設計をじっくりと進めていきたいと思う。