今日は埼玉県越谷市にて中古住宅を購入し、リフォームを検討中のIさんご夫妻打ち合わせ。IさんはますいいリビングカンパニーのYouTubeを制作していただいているのだが、こうしてご自身の住宅までご依頼いただけるというのはなんとも嬉しい限りである。始めたばかりで手探り状態ではあるのだが、トークチャンネルでは一緒に登場していただいたりもした。こういうことは楽しみながら続けていくのが一番であるから、これから和気藹々と作り続けていきたいものである。
今回購入を検討している住宅は平成の半ばごろ、約30年ほどの築年数の木造2階建てだ。この時代の住宅は一様に断熱性能が低く、耐震性に関しては新耐震基準を満たしているのでそれなりに信用ができるという状況だ。基礎は布基礎とベタ基礎が混在している時代、今回は布基礎を採用していた。この時代の金物はついていたりついていなかったりのちょっと信用できない状況が多い。2000年基準などと言われたりもするけれど、90年代後半から2000年台初頭の住宅は金物を大工さんたちがあれこれ悩みながら取り付けていた時代なので、ついていなかったり、なんでこんな金物がついてるの?と思わせるような間違いがあったりもする。中古住宅の購入に当たっては、まずこの辺の状況を調べておいた方が良い。僕の場合は僕自身が天井裏を見て、床下にもぐる。天井裏からは筋交の頭が見えるし金物の状況も見える。床下には基礎の表面が見えるし、たまには土台が腐っていたりもするので、湿度が高くはないかとか周辺環境にも注意を払うようにしている。世の中ではいい加減な耐震診断が横行しているけれど、やっぱり体を使って調べないと何もわからないのである。
今日は概算のお見積もりと工事計画をご説明させていただいた。いよいよ正式購入に移るが、その前にローンの審査である。良い結果が出ることを祈る。