今日は、12月最後の茶道稽古。11時ごろ先生のお宅にお邪魔すると、すでに炭点前を担当するOさんがその準備を終えていた。参加している社中の生徒は4名、皆が炭点前の客を務める。初掃きで炉前に出て拝見、近くによると炭の香りがツーンと香ってくる。やはり茶道は本物の炭を使うのが良い。僕の先生はいつも炭でお稽古をしてくれるのだけれど、この炭も最近はなかなか手に入りにくくなってきているそうだ。山で炭焼き、、、確かに僕の周りにこれを職業としている人はいない。きっと数十年前には各地域に当たり前にいた職人さんの一人だと思う。何とか守っていきたいものである。
さてさて、私はといえば、今日は唐物のお稽古。すでに茶名をいただいているけれど、お恥ずかしながらなかなか完璧にはできない。でも今年こそはという思いで、点前の手順を記録するノートをつけ始めたものだから、だいぶマシになったような気がする。ノートのお話をしたところ、先生からは「唐物くらいまでは体で覚えなさい」の一言であった。それができないからノートを始めたのだけれど、こういうことはこっそりやることなのだなの感であった。
14時ごろ終了。それにしてもゆったりとした茶道の稽古は心が現れるような気がする。日日是好日の映画にあったように、茶道の稽古は忙しい日々にささくれそうになる心を整えてくれるそんな時間なのである。