
10月12日、静岡県松崎町にてA3ワークショップを開催した。このワークショップの説明は以前の日記で書いた。今日は第1部として朝10時からなまこ壁の左官ワークショップ、14時からは第2部として、故鈴木博之先生が設計をした会所にて、早稲田大学名誉教授・石山修武先生、東大の権藤智之先生と左官の加村さん、早稲田の山田宮土理先生、建築家の佐藤研吾さんのレクチャーである。なまこ壁ワークショップは、学生と未経験の社会人は練習用のパネルに、左官技能者の若者たちは熟練した技能者の指導を受けた上で本当のなまこ壁通りの蔵の外壁を施工した。パネルは地元の左官屋さんがご用意してくれた。本番用には、名古屋の勇建工業さんが本漆喰を焚いてくれて、それを使用した。静岡県左官組合の河合さんをはじめとして、名人の小沼さんや栃木の阿久津さん、歴史の森本さんなどとても多くの方々にお集まりいただいた。
夜は、街が所有する大きな住宅を借り切り、大カレーパーティーを行った。65人分のカレーを作ってくれたのは妻と地元の森さんの奥様、そして川口市から参加してくれた内装工事業の社長さんの関口君だ。なんだか怒涛の如く流れていった1日であったけれど、とても有意義な事業ができたと思う。
