ホーム 増井真也日記 今日はテラゾー仕上げという左官技術のワークショップを行った

増井真也日記

今日はテラゾー仕上げという左官技術のワークショップを行った

2024/07/05

今日はテラゾー仕上げという左官技術のワークショップを行った。ご協力いただいたのは濱井さんという左官職人さん、ものつくり大学の非常勤講師の先生である。ますいいではモデルハウスのキッチンにもこの技法を取り入れているが、混ぜる種石の色などにより様々なバリエーションが出せるだけでなく、小さな面積ならセルフビルドも可能な技法ということで楽しみである。30cm四方のタイルにすれば、好きな文様のタイルを玄関土間などに貼ることも可能だし、もう少し大きな直方体を作れば椅子の座面などにすることもできるから、その利用方法も無限大だ。昔の小学校などにあった手洗い場の仕上げ、というとなんとなく思い出す方も多いだろう。

テラゾーは、イタリア語で「テラス」を意味し、18世紀にイタリアで初めて使用された技法である。以下にその特徴を示す。

素材
大理石やガラス、石英、花崗岩などの小片(骨材)を使用
骨材はセメントに混ぜて使用

見た目
カラフルでモザイクのような見た目が特徴。
骨材の色やサイズを調整することで、様々なデザインが可能。

耐久性
非常に丈夫で、長持ちする素材

メンテナンス
日常の掃除は簡単で、水と中性洗剤で拭くだけで十分。
定期的な再研磨やシーリングを行うことで、長く美しい状態を保てる。

環境への配慮
リサイクル素材を使用することができるため、環境に優しい。

こちらが研ぎ出した後の見本の様子である。今回は関東蛇紋という石が入っているが、この文様だとちょっと昭和な感じがするので、次はもう少し現代的なデザインにしてみようと思う。

TOP▲