先日栃木県の鹿沼市上粕尾というところにある高見林業さんにスタッフ全員で訪問した。日光南部のこの山域ではとても良質の杉や檜を採ることができる。今回の訪問では高見林業さんに育てられた杉や檜を使って家づくりを行うための見学と山の木の伐採体験を行った。下の写真はその時の様子である。
数十年という歳月をかけて育ってきた木の命をいただく前にお神酒を供えて手を合わせる、なんとも言えない瞬間である。この山の木を使用した家づくりでは、自分の家の木がどこの山で誰に育てられたのかが明白となる。だからなんだと言えばそれまでだが、木を切る瞬間に多くの人が思わず流す涙、それに意味がないはずはない。僕たちは自然と共に生きている、そして家は自然からいただく木によって作られる、そんな当たり前のことに気がつくことこそが大きな意味だと思うのだ。今後は随時伐採の体験を受け付ける予定だ。ご興味のある方は是非お声かけいただきたい。
(工事着工2ヶ月前くらいで伐採をすればその木を家の柱などに利用することもできる。)
