埼玉県さいたま市にあるとあるお寺さんの塀の設計をしている。この禅寺は立派な山門があるが、塀はない。山門の周りは生垣で仕切られていて駐車場との境は不明瞭だ。ここに100年は持つであろう塀を作りたいというのが今回のご依頼である。
塀は築地塀のイメージでデザインをした。本来は版築で作られる部分は、鉄筋コンクリートの頑強な作りとし、その上に木造の屋根をかける。木造の屋根には瓦を葺く予定だ。瓦はもちろん豊島区の本納寺さんの本堂瓦屋根吹替工事の時にも依頼した飛鳥さんである。片側2枚半、合計で5枚の河原が乗る屋根はなかなか大きく見える。さてさて、モックアップとして作った写真の屋根に瓦ものったことなので、一度御住職にご覧いただくこととしよう。
