木工房 大噴火
清水丈雄

家を造ることは暮らしをデザインすることでもあります。。
~調や~風などの、文化の切れ端や表面だけのニセモノを寄せ集めた暮らしは、時代の風のひと吹きでばらばらに飛ばされてしまいます。ホンモノは自分の心の奥にちゃんとあります。それを掘り起こし、形にして自分自身の暮らしを手に入れる。そのお手伝いができたら幸せです。

材木について

カウンターと笠木 16万円(施工別)(写真左側)
カラマツの床と漆喰塗の壁の新居。素材感を大事にされているので、自然の手触りを醸したいと思い、国産の栗の板のエッジは、齧りや打ち傷などを数年分の年輪に沿って削り落し、きれいな木肌を掘り起こしました。
自家製の胡桃の渋を塗り、ナチュラルオイルと蜜蝋で仕上げています。

室内ドア 21万円(3方枠つき、施工別)(写真左から2番目)
玄関からリビングへのドア。
静かなエントランスからにぎやかなリビングへ、ドラマチックな転換を楽しんでほしくて縦のスリットガラス入りのデザインにしました。
「深い森の中を歩いて行くと、木立の間から明るく光る湖が見えてきました.....」
そんな風に日々の暮らしを味わってもらえたらうれしいです。

TVボード(山桜) 31万円 (写真左から3番目)
落ち着いた空間になるように隣のカップボードと連続したラインでつながっています。部屋の隙間ぴったりの横幅、壁つけコンセントやTVのコードに位置に合わせて開口部を設けているのでお部屋に隙間なく収まりました。
材は床に合わせて国産の山桜。
お客様の希望と、作り手からのアイデアを良く練り合わせてできたオーダーならではの家具です。

アーティストプロフィール

1969年 千葉県に生まれる。
子供の頃より八潮の町工場でものづくりに触れる。
オペレーション・ローリーに参加。 チリにて牧畜文化に触れる。
国際基督教大学中退。ヒッチハイクで日本を回る。
カナダ北極圏・グリーンランドにて狩猟文化に触れる。
飛騨高山に移住。
高山技能専門校で、木工の基礎を学ぶ。

1999年 木工房 大噴火を名乗り活動を始める。
SORA展vol.2,3,5に参加。
磐梯クラフト展をはじめる。('02~)
松本クラフトフェアーに参加。('02,'03,'05,'06,'07)
大噴火展 R.D.R masuii gallery('08,'09)
  鍛冶工房スミスを父に、小さな鍛冶屋豆噴火を妹に持つ。
ショップ the cover japan,crossway

活動コンセプト

生活のなかにに何気なく存在している木材。。
自らの手で木を切り、削っていると、それら木材が生きているんだということを実感します。
森の中で風にしなり、雪にたわめられ、それでも倒れずに光を求めて伸び広がっていく。
そんな伸びやかな生命力を日々の暮らしに取り込んで、生き生きとした生活、みずみずしい空間を作っていきたいと願っています。

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